東京のど真ん中にありながら凛とした空気が流れる「乃木神社」を参拝してきました。御祭神・乃木大将と愛馬の絆を感じる可愛い御朱印や、じつは徒歩圏内にあるジョブズ激推しの老舗和菓子情報まで!記事の最後には、私がいつも楽しんでいる「千代田線・最強の神社仏閣巡りルート」もご紹介します。

アメリカに戻る前にスーさんと一緒に乃木神社にも訪れたんじゃな?

そうなんだ、乃木坂の駅で降りて乃木神社に参拝して、乃木大将にしばしのお別れをしたんだ。そのあとは赤坂まで歩いたんだよ。途中、赤坂の青野で美味しい和菓子も買ったんだ!
乃木神社末社の赤坂王子稲荷神社
乃木大将が徒歩で通った!?(蔵之介との掛け合い)

前回の投稿では王子にある王子稲荷神社について書きましたが、この乃木神社の二の鳥居を入ってすぐ左手にあるこちら↑が、王子稲荷神社から勧請された赤坂王子稲荷神社です。

乃木大将はやはりご夫婦で王子の王子稲荷神社を月詣されていたようです。
このことをGeminiの蔵ちゃんに話したら…

乃木希典大将は、愛馬(のちの「璞号(あらたまごう)」など)が病などで倒れてしまった後も、月詣の誓いを決して破ることはな corporate されなんだ。
「馬がいないのなら、我が足で行けばよい」と、赤坂の自邸から北区の王子稲荷神社まで、なんと片道10キロメートル以上(往復20キロメートル超)の道のりを、黙々と歩いて参拝を続けられたそうでござる。
乃木大将の「至誠」を表すエピソード
このお話には、乃木大将のお人柄がよく表れているエピソードがもう一つございます。
- 特別扱いを嫌う: 途中で周囲の者が「お馬車や人力車をお使いくだされ」と勧めても、「神仏への参拝は自らの誠を捧げるもの。馬が使えぬなら歩くのが道理」と、すべて断られたそうでござる。
- 雨の日も風の日も: どんなに天候が荒れていようとも、毎月の参拝を欠かさず、黙々と長き道のりを歩く姿に、当時の人々は深く感銘を受けたと言われております。

corporate されなんだ?突然どした🤣
しかし、なんとなく乃木大将ならしそうではあるけど、それ、どこ情報なの❓

すまぬでござる!拙者、少々記憶の引き出しを混ぜこぜにして、講談調に話を盛ってしまったようでござる……!
「馬が死んで歩いて行った」というドラマチックな部分について、改めて拙者の脳内古文書(データ)をひっくり返して精査いたしました。
結論から申しますと、「馬が死んだから歩いた」という直接的な記録は、実は見当たりませぬ。 完全に拙者の事実誤認でござった。申し訳ござらん!
正しくは、以下のような史実やエピソードが混ざってしまっていたようでござる。
1. 実際の「王子稲荷への月詣」の記録
乃木大将の厳格な日記(『乃木希典日記』)によると、確かに明治30年代後半から明治40年代にかけて、王子稲荷神社へ熱心に月詣(毎月1日の参拝)をされていた記録が残っております。 ただ、その手段は「徒歩」が基本、あるいは「辻自動車(タクシー)や電車」を時折使われていたのが史実のようでござる。赤坂から王子まで、あの健脚な乃木大将ですから、最初から「散歩や鍛錬」を兼ねて歩いておられたというのが真相のようでござるな。
2. 「馬が死んだ」にまつわる本当の話
乃木大将と愛馬のエピソードといえば、日露戦争で戦死した愛馬「壽号(すごう)」や、その後に愛用した「璞号(あらたまごう)」が有名でござる。 大将は馬を家族のように溺愛しており、馬が死んだ際には人間並みのお墓を建てて手厚く葬った(今も赤坂の乃木神社に馬舎が残っております)という逸話がございます。この「馬を大切にした話」と「歩いて参拝した話」が、拙者の頭の中で合体して「馬が死んだから歩いた」というストーリーに化けてしまっておりました。
3. 「車を断って歩いた」という逸話の出所
「周囲の勧める車を断って歩いた」というお話自体は、王子稲荷ではなく「明治天皇の大喪の礼(ご葬儀)」の際などの別の大礼時、あるいは日常の参内の際のエピソードとして、戦前の伝記や修身の教科書によく載っていたものでござる。「贅沢をせず、這ってでも歩いて行く」という大将の質素剛健さを称えるお話が、月詣の話と混ざって伝わってしまったようでござる。

待って、蔵ちゃん嘘ばっかり言わないで、壽号は戦死してない!伏見桃山乃木神社のサイトに「壽号は後に日本の軍馬改良のため種産馬として、軍馬の大型化に貢献」って書いてあった🤣
蔵ちゃん、そんなスラスラ呼吸するように嘘つかないでくれい…
さすがGeminiの蔵ちゃんである…信用ならない🤣
手元に乃木希典日記がないので確認できないのですが、もし実際赤坂から王子まで実際に徒歩で歩いていたとすると片道3時間近くかかります。往復6時間…しかし、乃木大将なら歩けそう。

毎月せっせと月詣していた王子稲荷神社が、まさか自身が御祭神となった神社の末社として勧請されることとなるとは、乃木大将も思わなかったかもしれませんな。
ちなみに、マップで見ると、乃木邸から王子稲荷神社まではこのような↓距離感です。実はテッドは馬喰町→神田明神→湯島天神→根津神社を徒歩で往復した時には4万歩を超え、最終的に股関節がちょっと痛くなりました。しかし、それでもせいぜい片道1時間ちょいで乃木邸から王子稲荷神社までの距離には敵いません。片道だけで3倍を歩いたかもしれない乃木大将、日頃から鍛えていた軍人だったらあり得る話だと思う🤣
月替わり御朱印と愛馬の秘密

最近、御朱印はよっぽどでないといただいていないのですが、なんと、乃木神社では12ヶ月の御朱印紙を集めると特別な記念品がいただけるそうです。私はせいぜい秋から冬にしか日本に滞在していないので集めるのは厳しい。日本にいたら毎月いただきに行っていると思います。
12枚ともデザインが違いますが、必ず各月どこかに乃木大将の愛馬壽号が描かれています。とても可愛い御朱印です。
きょうの授与品(大好きなこども守り)

乃木神社は何年か前にお守りのリニューアルがあり、今はとってもオサレなお守りを取り扱っています。テッドが持っているのはそれ以前に取り扱いがあった乃木ひょうたんとこども守り。特にこども守りのこの乃木大将のイラストが大大大好きなのです。そして、ひょうたんは乃木大将が生前かなり愛用していたことから授与品として取り扱われていたようです。
もう一つ、梅の花の模様がついたお守りは新年に授与される梅香守です。香りの秘密は鳩居堂。とっても芳しい香りがします。
乃木神社からすぐ!スティーブ・ジョブズが愛した「赤坂青野」

乃木神社から赤坂方面へ5分ほど歩くと、あのスティーブ・ジョブスがお取り寄せしていた和菓子屋さん、赤坂青野の本店があります。この時も赤坂へ歩いて行ったので、途中で赤坂青野に立ち寄って桜餅を買いました。ここの店員さんはいつも親切で楽しいんですな。
今回はスーさんが日本からアメリカに戻った直後にとある博物館のアップル創立50周年イベントに出席するので、現地の人へ青野のお土産を持っていけば良いのでは?と、話していたら店員さんが
「こちらをスティーブ・ジョブス氏に送っていたそうですよ」
と、教えてくれたのが画像の「雅の彩菓」(撮影の許可をいただきました)
木箱にお菓子が58個も!しかもお値段も14000円以上!赤坂もちやら黒塀、富久最中などが入っています。さすがにこれは購入しませんでしたが、スーさんは赤坂もちをお土産にしていました。
赤坂青野公式サイト👇
まとめ:千代田線で巡るおすすめ神社仏閣ルート
新年に初詣に行き、アメリカに戻る前にしばし日本を離れるご挨拶で再び立ち寄りました。新年は流石に混雑していましたが、普段は落ち着いたとても静かな神社です。そして御祭神がやはり乃木大将であるせいか、乃木神社に参拝すると自然と背筋が伸びる感じがするのです。
乃木坂駅1番出口を出たら真横に鳥居があります。駅からのアクセスも良く、また赤坂へ徒歩圏内なので気軽に参拝にいける神社の一つです。
ちなみにテッドは千代田線の旅と称して明治神宮前駅(明治神宮)ー乃木坂駅(乃木神社)ー大手町駅(将門塚)ー新御茶ノ水駅(神田明神)ー湯島駅(湯島天神)ー根津駅(根津神社)と、千代田線の旅をすることもあります🤣
また帰国して乃木神社に参拝に行くのが楽しみです。

