入谷に鎮座する「小野照崎神社」ー 御祭神は、平安時代の天才にして「夜な夜な井戸を通って冥界で閻魔大王の秘書をしていた」という驚愕伝説を持つ小野篁(おののたかむら)公です! 文武両道でイケメン、そして型破りな魅力に溢れる篁公を敬愛するテッドが、参拝中に遭遇した「島流しからの帰還」を彷彿とさせるおみくじのシンクロ体験をレポート。 境内にある富士塚や鋭い御神気を放つ摂末社、そして参拝時に出会ったおばあちゃんから学んだ「神様の前での心地よい振る舞い」まで、歴史とユーモアを交えてお届けします。

テッドちゃんは入谷にある小野照崎神社に行ってきたと聞いたんじゃがのぅ

そうなんだ!大好きな神社なんだ〜!特に御祭神の小野篁が大好きなんだ‼️
昼は朝廷、夜は冥界の公務員!?|規格外の天才・小野篁公の魅力
身長190cmのイケメン天才!「野狂」と呼ばれた男の伝説
小野篁(おののたかむら)802年ー853年2月3日
日本初の詩集を手がけた小野岑守の長男として誕生。身長190cmの巨体に育ち、若い頃は弓馬に明け暮れたが、嵯峨天皇に「父の名に恥じるな」と諭され学問に専念。その後、数々の要職を歴任し、文武両道の才を遺憾なく発揮した。小野妹子の家系。
↑以上のような人物でありますが、この小野篁にまつわる逸話がめっちゃ面白いのです(有名な逸話ですが
平安時代の同人誌?「篁物語」にみる愛すべきキャラクター性
その1、嵯峨天皇から「子子子子子子子子子子子子」を読めというクイズを出されて、即「ねこのここねこ、ししのここじし」と即答
その2、キャラが濃すぎて後世の創作オタクにロックオンされたらしい小野篁。異母妹との禁断の恋が描かれた「篁物語(フィクション)」という同人誌まで出版されてしまった。(日本人変わらない)
その3、現在はとあるお寺に残る井戸を通って冥界へ行き、夜な夜な閻魔様の補佐をしていた。
その4、仮病で遣唐使の任務をすっぽかし、さらに朝廷を批判したため島流しに遭う。しかし、あまりに才気あふれるため替の効く人間がおらず速やかに京へ帰還した。
などなど、権力にも屈せず、天皇相手にも物申す。朝廷からは「野狂」と呼ばれながらも、才能ゆえに切られなかった男――小野篁、あまりにもかっこいい🤣
背は高いしイケメンだしおそらく超モテた、文武両道頭脳明晰、相当面白くて強烈なキャラです🤣
小野篁についてさらに詳しく学びたい方のために、Amazonで評価の高いこちらの書籍をご紹介しておきます。
私もいつか手に取ってみたい、気になる一冊です↓
入谷・小野照崎神社へのアクセスと、寅さんも授かった「願掛け」の力
上野から遷座した聖域|渥美清氏をスターにした禁煙の誓い
入谷にある小野照崎神社ではそんな小野篁が御祭神としておまつりされているんです。一説によりますと、小野篁は上野国赴任の帰途、一時期上野界隈に住んでいたらしい。場所は上野照崎。現在の上野の輪王殿付近に在住していた関係で、小野照崎神社はその地で創建されたが、寛永寺の建立で現在地へ遷座したそうです。

小野照崎神社は日比谷線入谷駅4番出口から徒歩数分です。
JR鶯谷駅からも近いです。
小野照崎神社公式サイト👇



小野照崎神社で有名な話は、やはり寅さんの渥美清の逸話かもしれません。渥美清が仕事に恵まれなかった若かりし頃、タバコをやめるから仕事が欲しいとお願い事をして「男はつらいよ」の寅さん役を掴んだそうです。

こちらが拝殿です。テッドは絵の事を相談しました。そして、お賽銭箱の脇にあるおみくじを引いてみました。なんて書いてあるかな?
奇跡のシンクロ】篁公の帰還を思わせる「大吉おみくじ」の謎

可愛い繭玉からおみくじを出してみます。小さく折りたたまれており、早く開きたい…
開いてみますと、なんと大吉!!はてさて、どんな事が書いてあるかな?


わがおもう〜
港も近くなりにけり〜
ふくや 追手の〜
かぜのまにまに〜

え!?なんかかっこよく登場したけど…港に戻ってきた船の歌?(ヒソヒソ
篁先生、このおみくじの和歌ってもしかして島流しの隠岐から都に戻る時の歌では🤣
(実際にはこのおみくじは小野照崎神社オリジナルおみくじではないので、実際の詠み人は誰かわかりません)篁先生の歌ではないと思うけど、まさに島流しから帰ってきたっぽい歌でなんか笑った🤣

わざとお前にこれを出したのだ。ふふふ、面白かったか?
さらに、災自ずから去り、福徳集まり誠に平地を行くが如く追手の風に船の進むが如く、目上の人の助けをうけて喜事がある!
信心怠らず心直く行い正しくなさい!
と言うわけで、なんとも良い大吉が出ました🤩
都会の喧騒を忘れる境内の御神気|富士塚・稲荷・狼の眷属
江戸の信仰が息づく「下谷坂本富士」と躍動する大黒様

丁度、節分の準備中でした。

境内には富士塚があります。名称は「下谷坂本富士」。夏に何日間か実際にこの富士塚に登れるそうです。テッドは夏場に日本にいないので登ったことがありません…

これまで何度も来ているはずなのですが、この日初めて気がついただいこくさま。打ち出の小槌をしゃっと掲げて今にも振り下ろしてくれそう。この表情も最高😆
織姫稲荷のイケメン狛狐と、狼信仰の鋭い空気感

こちらは境内の織姫稲荷神社さん。小野照崎神社は猫ちゃんを見かける機会が多い神社なのですが、ある日参拝に来たらまるで神様かのようにお稲荷さんの社殿の前に猫ちゃんがいて驚いたことがあります🤣この日は残念ながらお稲荷さんにもいなかったし。境内にもいませんでした。

織姫稲荷神社の狛狐さん、なかなかのイケメンです。


こちらは御嶽神社・三峯神社、どちらも狼信仰で有名な神社ですな!テッドはどちらも一回しか行ったことがないけど、クマ被害などで山には行きにくくなって行けてません😭この日、このお社の前に立った瞬間、御神気というか都会の喧騒を忘れるほど鋭い、研ぎ澄まされた空気を感じてゾクゾクと感じました😳
まとめ:神様の前での「お作法」と、おばあちゃんに教わった大らかな心
この日、御社殿に行った時にまず女性が一人で参拝していました。若い男性は、その参拝の終わるのを静かに待っています。
その後ろでテッドも待っていると、ご近所のおばあちゃんがやってきました。「二人で参拝してもいいんじゃない?」と声をかけてくれたのです。テッドは「あ、確かにそうですよね?どうぞお先に」と促し、男性も「どうぞ」と応じました。おばあちゃんはサッと参拝を済ませて去っていきました。
前の人を邪魔しないようにじっと待つ人もいれば、気にせず同時に参拝する人もいます。テッドは各神社で他の人の作法を観察しつつ、その場その場で判断していますが…実際どうなんでしょうね!?これって駅のエスカレーターに似てますね。本当は2列で立ち止まらないといけないのに片側を開けてしまう、あの現象。テッド自身も同時に参拝していいのではと心の中では思っているけど、嫌な人がいるかもと思ってじっと待っているタイプです🤣
神様の前では、おばあちゃんのように大らかな心で、皆が心地よく祈れるのが一番の作法かもしれません✨
小野照崎神社で篁先生に会った後はー
👇入谷から日比谷線で2駅の素盞雄神社へ足を伸ばすのもオススメです!👇





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