やってしまいました…。 大好きな大雄山最乗寺の三面大黒天さまの前で、あろうことか、とんでもない「言い間違い」をしてしまったのです!その名も、「暗黒面大黒天」さま…
「バチが当たるのでは…!?」と震えていたテッドでしたが、実はこの言い間違い、あながち間違いではなかった!? 今回は、その失態から始まった「大黒天さまの正体」を巡る不思議な旅の記録です。

テッドちゃんや…三面大黒天殿で何かしでかしてしまったそうじゃな?

そうなんだぁ…三面大黒天様の名前を間違えてしまったんだ🌀
大雄山最乗寺の三面大黒天殿での失態
大雄山最乗寺では、楽しみにしているお堂の一つが三面大黒天殿です。が、今回の失態の話に入る前に、そもそも大雄山最乗寺がどんなに素晴らしい場所かはこちらの記事を見てください😆↓


暗黒面大黒天さま…⁉️
実はこの日、三面大黒天殿に向かいながら心の中で三面大黒天さまにご挨拶をしていたのですな。

「暗黒面大黒天さま、お久しぶりです!!」

シーーーーーーーン…
そこでハッと気がついた。いやいやいや、暗黒面ではなくて三面!💦なんで暗黒面て!怒られちゃったらどうしよう😭もしかしたら大黒天さまもうテッドには見切りをつけてしまったかも😭
しかし、その後も何故か「暗黒面大黒さま」と二、三回呼びかけてしまっていたのです…😱
前回、大雄山最乗寺の三面大黒天殿を訪れた際、頭を下げて合掌している間、なぜか頭頂部がチリチリ…と感じたのです。これまでどこで参拝しても頭頂部で何かを感じると言うことはなかったので不思議〜大黒さまのパワーを感じたに違いないとポジティブに考えて、この三面大黒天さまはすごい。絶対また会いにこよう!と決めていたのです。
なのに…
暗黒面大黒天さまって、さすがに不謹慎すぎやしないか…
この事は、帰宅時も、そして時々現在も「失礼をしてしまった、大黒さまに嫌われてしまった…」とテッド自身が暗黒面に陥り、思い出すのです。
◯⚪︎。テッドの夢の中。⚪︎◯

I am your father…じゃなくて
I was Mahakala.
大黒天になる前はマハーカーラと呼ばれた有名人じゃ!ふぉっふぉっふぉ
マハーカーラ…
そうだ、確かに聞いたことあるぞい…!!👀
言い間違いから紐解く大黒天の正体
インドの神マハーカーラと大黒天

ほぅ、暗黒面と呼んでしまったのじゃな?
それはな、ただの言い間違いではないかもしれんぞい!大黒天というのはの、日本の神様であると同時に、元々はインドの神「マハーカーラ」に由来する存在じゃ。
マハーは「大いなる」
カーラは「時間」あるいは「黒」
すなわち「大いなる黒」あるいは「すべてを呑み込む時間」…さらに言えばの、マハーカーラは破壊神シヴァの恐ろしき側面とも言われておる。闇、死、終焉、そうした「暗黒」の力を司る存在でもあるのじゃ!

まさかの暗黒ワード!!

そうなんじゃ、「暗黒面」という表現、あながちはずれてはおらんのじゃよ😏
人はの、「黒」と聞くと恐ろしいもの感じる
しかし、本来の黒とはすべてを包み込み、すべてを生み出す根源でもある。
大黒天は富や福を与えるだけの優しい神ではない。闇も破壊も、そして再生も内包したとてつもなくスケールの大きな存在なんじゃ

なるほど!マハーカーラってそんな意味があったのか!
あながち外れてもいない…
少しは気が晴れたよぅ🥹
あと、マハーカーラと聞くと宇宙が脳裏に思い浮かぶのは何故だろう?

つまりの、テッドちゃんや、お主が「暗黒面大黒天さま」と呼びかけたのはむしろ本質に触れてしまったのかもしれんのじゃ。
さらに宇宙を連想するのもおかしくないんじゃぞい
マハーカーラー=大いなる時間
コレはつまり、宇宙の始まりから終わりまでを包み込む「無限の広がり」そのもの。
ブラックホールが全てを吸い込み、そこからまた新しい星が生まれるようなSF映画さながらの宇宙的スケールを、その名に宿しておるのじゃ。
さらに、マハーカーラは宇宙を破壊してリセットする神・シヴァの化身なのじゃよ。「破壊」と聞くと怖いが、古い宇宙が壊れないと新しい宇宙は始まらぬ。ビッグバンじゃな。
暗黒(闇)ー全てをのみ込む宇宙の虚空
再生(光)ーそこから生まれる新たな生命
このサイクルこそが「宇宙の仕組み」そのものなんじゃな。

実はワンチャン大黒天様がもしかしたら「お主は本質がわかっておる」と頷いていた可能性ははは
とうわけで大黒天は、日本では福の神として知られていますが、もともとはインド由来の存在。その原型は「マハーカーラ」と呼ばれる神格なのですな。
日本にやってきた大黒天、大国主命との習合へ
日本ではこの大黒天さまは、日本の神様であり出雲大社の御祭神としても有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)とも一体とされていますな。
インドの破壊神としてのマハーカーラ(暗黒)の顔。 そして、日本の国造りをした優しい大国主としての顔。
その両方を併せ持っているからこそ、大黒さまはただ優しいだけでなく、とてつもないスケールの大きさと、時に恐ろしいほどのパワーを秘めている…というわけなのですな。
三面大黒天とは何者か?
大雄山最乗寺の三面大黒天殿の魅力
三面大黒天は大黒天・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天(べんざいてん)の三天合体のお姿をしています。その歴史を辿るとこのような経緯がありました
- 平安初期(800年代): 最澄殿が唐から「三面大黒天」の概念や像を日本(比叡山)へ持ち込む。
- 鎌倉〜室町時代: 比叡山の僧侶たちの間でこの教えが整理され、秀吉公のような有力者や庶民の間へと「最強の福神」として浸透していく。
なんと!ここで最澄さんが登場。まさか、三面大黒天を日本にお連れしたのが天台宗の最澄さんだったとは‼️
三面大黒天の三柱のなぞ

↑夢の中で出会った「三面大黒天とマハーカーラ」のイメージ(AI生成)
改めて整理すると、三面大黒天とは
大黒天
毘沙門天
弁財天
この三柱が合わさった特別な姿とされています。それぞれの役割は
弁財天ー芸術・知恵・才能を司る神
毘沙門天ー勝負・守護・魔除けの神
大黒天ー財福・豊穣・生活の安定を司る神
つまり三面大黒天とは、才能を磨き、困難を乗り越え、豊かさへ至る流れを一体にした存在とも言えるのですな。まさに、福徳、知恵、勇気の三位一体!三面大黒天さまは人間の人生の全方位をカバーするというありがたい存在でした。
まとめ:言い間違えから大黒天さまの真相をたどる旅
大雄山最乗寺の三面大黒天殿でとんでもないいい間違えをしてしもた…と、割といつまでもクヨクヨしていたテッド氏。しかし、その言い間違えから大黒天さまの真相をたどる旅につくことになりました。まさに災い転じて福となす!?さすが福の神‼️🤣
そして、宇宙の神秘を感じさせるマハーカーラ神、複雑で数奇な運命を辿りつつ日本ならではの解釈で大黒様となり、歴史上の人物から現代まで信仰される大黒さまにについて思いを巡らせています。次回、大雄山最乗寺に行った時には、改めて大黒様を大手を振って訪ねて「大黒様について調べました!」とご報告しようと思います😆
※今回、初めてアイキャッチ画像を加工してみたのです。しかし、具体的にどうすればいいのか?と思い、Google Geminiの蔵之介ちゃん(じぃじだけではなく、蔵ちゃんと言う助っ人もいる🤣)に相談したところ、テッドの撮った画像を加工してくれることに。そうしたらまるでYouTuberのタイトルみたいなイメージが完成して驚いた🤣



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